ビットコインをはじめとする仮想通貨は、投機対象としてだけでなく、決済手段としても扱われるようになりました。
日本国内でも規制が整い、複数の取引所が利用できる環境になっています。
本記事では、国内主要な取引所を手数料・使いやすさ・取扱銘柄数・安全性の観点から比較します。
取引所選びで見ておきたい3つの基準
取引所には、取引手数料、日本円の入出金手数料、仮想通貨の送金手数料という3種類のコストがあります。
頻繁に売買する場合は、板取引のMaker・Taker手数料も確認しておく価値があります。
ビットコイン以外のアルトコインに投資したい場合は、取引所がどの銘柄を扱っているかも見ておく必要があります。
国内でも50銘柄以上を扱う取引所が増えています。金融庁への登録に加え、二段階認証やコールドウォレット管理といったセキュリティ体制も選ぶ際の基準になります。
国内主要取引所の比較
GMOコインは、日本円の出金手数料や他口座への送金手数料が無料です。
Maker注文を出すと手数料を払うのではなく報酬を受け取れる仕組みもあり、コストを抑えたい人や積立投資を始めたい人に向いています。
bitFlyerは国内で運営実績が長い取引所のひとつです。
1円からビットコインを購入できる少額投資に対応しており、Tポイントをビットコインに交換できるサービスもあります。
信頼できる大手で少額から始めたいという人に向いています。
Coincheckはマネックスグループ傘下の取引所で、スマホアプリの操作がシンプルです。
NFTマーケットプレイスとの連携や、ガス代をビットコインで支払えるサービスもあり、難しい操作を避けてスマホで管理したい人に向いています。
bitbankは、取扱銘柄のすべてが板取引に対応している取引所です。
チャートツールのTradingViewを標準搭載しており、テクニカル分析をしながらアルトコインを売買したい人に向いています。
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する取引所です。ステーキング対応銘柄が多く、入出金手数料も無料です。
SBI証券や住信SBIネット銀行を普段使っている人であれば、連携のしやすさを感じられます。
取引所スペック比較表
| 取引所名 | 日本円出金 | 送金手数料 | 主要取扱数 | 強み |
| GMOコイン | 無料 | 無料 | 25種類以上 | 手数料の安さ |
| bitFlyer | 220〜770円 | 0.0004 BTC〜 | 20種類以上 | セキュリティと信頼性 |
| Coincheck | 407円 | 0.0005 BTC〜 | 20種類以上 | 初心者向けのアプリUI |
| bitbank | 550〜770円 | 0.0006 BTC〜 | 35種類以上 | アルトコインの板取引 |
| SBI VCトレード | 無料 | 無料 | 35種類以上 | ステーキングとグループ連携 |
まとめ
コストを抑えたい人や送金を頻繁にする人にはGMOコインが合います。
スマホで手軽に始めたい人や少額から試したい人には、bitFlyerかCoincheckが選びやすいでしょう。
本格的なトレードを考えているならbitbank、長期保有でステーキング報酬を得たいならSBI VCトレードが候補になります。
仮想通貨の世界では、リスク分散のために複数の取引所を併用する人も多いです。
まずメインの口座を1つ作り、慣れてきたら用途に応じてサブ口座を検討するとよいでしょう。

























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