映画をお得に見れるサービスは?!映画館・テレビ・動画配信

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映画

 

今も昔も映画は一般的な文化で市民に愛されてきました。

以前は映画館かテレビ放送、レンタルビデオくらいしか映画を見る手段はありませんでしたが、昨今では様々なデバイスやそれに対応したサービスも増え、どこでも手軽に映画を楽しむことが出来ます。

今現在、映画を見ることのできる場所やツール、サービスを見ていきましょう。

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映画館

映画館で使用されているフィルム

 

今も昔も金額や時間などを考慮しないのであれば、映画館で映画を見るのがやはり一番人気です。

スクリーンの迫力に加えて、計算されたスピーカーによる音量は、他のどのデバイスでも真似することは出来ません。

映画館自体の数も減っていますが、今の主流はシネコンと呼ばれるスクリーンが館内に幾つもある複合型施設です。

全国規模で展開している大手映画館もあります。

各映画館でも地方により上映されている内容や時間が異なるため、必ずお近くの店舗のスケジュールを確認するようにしましょう。

また、個性的な傑作を長期に放映していたいわゆるミニシアターは次々に閉鎖され、昨今では探す方が難しくなりました。

家庭用DVD・ブルーレイ

家の大きなテレビ

 

一昔前まではレンタルビデオが主流でしたが、今はDVDとブルーレイのレンタルへ移行しています。

ビデオデッキのある家庭もほとんどなくなってしまいましたが、DVDとブルーレイの再生機がない家庭も同じくらい少ない時代となりました。

レンタルビデオ店の大手は、ツタヤとゲオの2強と言えます。

以前は300円前後だったレンタルビデオの料金も、各社の価格競争の激化により、昨今では1週間レンタル100円あたりが相場となっています。

ツタヤとゲオの店舗検索と料金確認は公式HPから可能です。

 

 

宅配サービスも始まっていて、店舗に行くことなくレンタルすることが可能な時代となりました。後述しますが、オンライン配信もおこなっています。

ジャンルにもよりますが、作品のラインナップが豊富で、自宅の大きなテレビでゆっくりと見られるのもWEBサービスが普及しても人気が絶えない要因でしょう。

 

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テレビの有料チャンネル

フラットなテレビ

 

WOWOWやスカパーといったテレビの有料チャンネルは、以前は敷居の高いものでした。

しかし、最近ではテレビの回線もネットや電話と同様に契約するケースも多く、その中で見たいチャンネルだけ登録するなど様々なバリエーションで有料チャンネルを登録することが出来ます。

HDDに録画することも出来るので、使い勝手はとてもいいです。

また、新しいテレビはネットに対応しているので、YouTubeやネットフリックスのアプリを起動するだけで視聴が可能です。(有料サービスは要契約)

 

 

スマホ・タブレット

WEBサービスを利用して、パソコン、タブレット、スマホからも映画を見ることが出来るようになりました。

映画館のスクリーンとスマホの画面では、同じ映画でも違う作品に見えそうですが、時間と場所を選ばないデバイスで映画を見ることが出来るのは、映画好きの方にはたまらないことでしょう。

無料・有料様々なサービスが出ていますが、人気のものをいくつかご紹介します。

ネットフリックス

 

アメリカに本社を置く、動画配信サービスネットフリックス。

国内利用者数でも、2019年には1位となりました。

 

 

GYAO

Yahooが運営する動画サイトGYAO。

無料の作品から、Yahooプレミアム会員限定無料、ストア購入、定額サービスなど様々なプランが用意されています。

無料で見られる作品の数もとても多く、作品内容も更新されるため映画好きの方ならおさえておきたい動画サイトと言えます。

※2023年3月サービス終了

 

 

アマゾンプライム

 

アマゾンプライム会員になれば、月額500円で収録されている映画が見放題です。

驚きなのはその価格で、他サービスと比較しても圧倒的に安いです。

アマゾンプライムに入会すれば他のサービスも受けられるため、アマゾンをよく利用する方には最適と言えます。

 

 

ABEMAプレミアム

ABEMAを運営する、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同でインターネットテレビ局として配信しています。

既にABEMAのアプリは4,000万以上のユーザーがおり、オリジナルコンテンツが毎日追加されます。

 

 

Hulu

 

日本のドラマや海外ドラマの配信も多いhulu。

映画好きの方で海外ドラマもよく見る!という方にはおすすめのサービスです。

月額933円で20,000本の動画を楽しむことが出来ます。

 

 

U-Next

 

月額動画配信サービスの中で配信本数が魅力なのがU-Next。

120,000万本以上という動画配信の数は日本最大級です。

一つの契約でアカウントを4つ使用することが可能なので、家族や友人とシェアすることも可能です。

また、アカウントごとにR-指定作品などをロックすることも出来ます。

月額制と単品制が選択できますが、月額では1990円となります。

 

 

楽天TV

 

ご存知、楽天グループが運営する楽天TV。

楽天スーパーポイントも利用できるため、楽天を主に利用している方には特におすすめです。

料金体系は、月額ではなく単品制となっていて、作品ごとに価格が異なります。

配信している動画数は150,000本を超える日本最大級のサービスです。

 

 

FOD

フジテレビ公式の動画配信サービスです。

フジテレビの作品に加えて、アニメ、映画も豊富です。

動画だけでなく、雑誌やコミックも楽しめます。

 

 

TSUTAYA

レンタルビデオ店としても人気の高いツタヤの動画配信サービスです。

ツタヤのほぼ全ての作品をオンラインで楽しむことが出来ます。

月額933円の動画配信プランですが、DVD借り放題+宅配サービスとセットになったさらにお得なプランも用意されています。

 

 

最後に

今現在、映画を楽しむ様々な方法をご紹介してきましたが、どれが一番いいというのは個人により偏りがありすぎるため断言することは難しいのが本音です。

映画館の雰囲気に勝るものはありませんし、スマホで見られる手軽さに勝るものもありません。

金額的な面で見ると、ヘビーユーザー程月額制の動画サービスやテレビの有料チャンネルがおすすめで、月に1本見れれば充分という方は、レンタルがベストでしょう。

重要なのは、見たい映画を見たい環境で見たい時に見るということです。

動画配信サービスでは、多くの動画が配信されていますが、全て映画ではなくジャンルも偏りがちです。

月額制のものは無料トライアルが必ずどのサービスにもついていますが、先に支払い方法なども全て登録するため、トライアル期間中に解約しなければ自動でお金が支払われていきます。

追加作品があなた好みのものばかりとも限りませんし、一般的に好まれるものが多いと考えた方がいいでしょう。

そうなると、一定のジャンルにこだわりたい方は単品の購入やレンタルビデオがやはりおすすめとなっていきます。

サービスはこれまで紹介してきたようにとても充実してきているので、あなたに一番合った映画の見方を見つけてよりよい映画ライフをおくってください。

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