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RIZIN.54 秋元強真がクレベル・コイケに完勝 ヘビー級GPはスダリオ剛とエドポロキングが決勝進出

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8月11日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで「RIZIN.54」が開催されました。

メインイベントでは、元RIZINライト級王者のクレベル・コイケに秋元強真が挑戦する一戦が組まれ、注目を集めました。

結果は秋元の勝利です。3ラウンドを戦い抜き、判定は0対3でクレベルの完敗となりました。

大方の予想通り秋元が打撃でリズムをつくりましたが、結果的にクレベルのタックルは全て切られ、寝技の展開になることなく3ラウンド終わりました。

クレベルにとっては元王者として臨んだ一戦で完敗となり、秋元は年齢の若さもあり、タイトルマッチも含め今後のRIZINフェザー級戦線でどう扱われるか注目されます。

 

 

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RIZIN.54 全試合結果

試合順階級対戦カード勝者試合結果・決着詳細
第1試合66.0kg水野新太 vs リー・カイウェンリー・カイウェン1R 4分27秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
第2試合69.0kg直樹 vs 細川一颯直樹2R 3分9秒 TKO(ドクターストップ:負傷)
第3試合57.0kg平本丈 vs ジョリー平本丈1R 1分36秒 KO(スタンドパンチ)
第4試合61.0kg後藤丈治 vs アジズベク・テミロフ後藤丈治1R 3分41秒 SUB(タップアウト:リアネイキッドチョーク)
第5試合66.0kg摩嶋一整 vs 武田光司武田光司1R 4分58秒 SUB(タップアウト:アームバー)
第6試合57.0kg伊藤裕樹 vs アリベク・ガジャマトフ伊藤裕樹2R 3分50秒 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)

第7試合

 

(GPヘビー級1回戦)

120.0kgスダリオ剛 vs 酒井リョウスダリオ剛1R 4分26秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドでのキック)

第8試合

 

(GPヘビー級1回戦)

120.0kg上田幹雄 vs エドポロキングエドポロキング2R 0分47秒 KO(スタンドでの膝打撃)
第9試合61.0kg佐藤将光 vs パッチー・ミックス佐藤将光3R 判定(3-0)

第10試合

 

(メイン)

66.0kgクレベル・コイケ vs 秋元強真秋元強真3R 判定(0-3)

 

 

ヘビー級では、11月開催予定の大会でのGP決勝進出をかけたトーナメント1回戦が2試合組まれました。

第7試合ではスダリオ剛が酒井リョウと対戦し、1ラウンド4分26秒、グラウンドでのキックによるレフェリーストップでTKO勝ちを収めました。

元大相撲力士であるスダリオにとっては、長期の休養明けとなる一戦での白星でした。

ブラジルで武者修行をしてきたと報道されていましたが、その成果が出たのかどうかは分からない試合内容でした。

第8試合ではエドポロキングが上田幹雄と対戦し、2ラウンド0分47秒、スタンドでの膝打撃によるKOで勝利しています。

体格に大きな差はありましたが、スピードでもエドポロキングが圧倒し、2ラウンドで一気に勝負を仕掛けました。

この結果、ヘビー級GPの決勝はスダリオ剛対エドポロキングという顔合わせに決まりました。

 

 

第9試合では佐藤将光がパッチー・ミックスと対戦し、3ラウンドの判定で3対0の勝利を収めました。

ミックスは計量で規定体重を超えており、公式記録上は佐藤の勝利のみが扱われる形での実施となりました。

パッチ―ミックスは本来の寝技の強さを見せるようなシーンもありましたが、2.7kgオーバーしているため全てが参考になりません。

逆に佐藤はインカーフを軸にパンチも的確に当て、ミックスの寝技を3分以上凌ぐ技術も見せ、試合後のマイク内容も流石でした。

 

 

同様に第6試合の伊藤裕樹対アリベク・ガジャマトフでも、ガジャマトフ側の計量超過がありましたが、試合は2ラウンド3分50秒、スタンドパンチによるレフェリーストップTKOで伊藤の勝利となりました。

ガジャマドフも規定体重でも相当な強さですが、1lg以上オーバーした状態で、伊藤は苦手と言われる寝技の攻防から跳ね除け、アナコンダチョークで体力を奪い、無呼吸のパンチ連打でこの日一番沸いたと言われるTKO勝利をおさめています。

 

 

前半戦では、第1試合の水野新太対リー・カイウェンで1ラウンド4分27秒、グラウンドパンチによるレフェリーストップTKOでリー・カイウェンが勝利しました。

水野はRIZINで活躍していくチャンスでしたが、リーカイウェンの当たってでも前に出てきた一撃に沈みました。

第2試合の直樹対細川一颯は、2ラウンド3分9秒、負傷によるドクターストップで直樹の勝利となっています。

開始数秒の一撃で勝負が決まった形となりましたが、目が酷く腫れる中、元RISE王者の直樹相手に真正面から打撃勝負を続け、グラウンドの展開では細川が押していたようにも見えたため、残念な結果となりましたが細川にはまたチャンスが巡ってくるでしょう。

 

 

第3試合の平本丈対ジョリーは、1ラウンド1分36秒、スタンドパンチによるKOで平本が勝利しました。

組みたいジョリーに対し、ローやカーフでプレッシャーを与え、右フック一撃で意識まで刈り取りました。

第4試合の後藤丈治対アジズベク・テミロフは、1ラウンド3分41秒、リアネイキッドチョークによるタップアウトで後藤が勝利しています。

テンカオから左フックで効かせた後藤は、打撃ラッシュでストップ寸前まで追い込み、バックをとって寝技の攻防でも圧倒し1本勝利をおさめています。

第5試合の摩嶋一整対武田光司は、1ラウンド4分58秒、アームバーによるタップアウトで武田が勝利しました。

1ラウンド4分過ぎまで防戦一方だった武田ですが、スクランブルから体制を一転させ、腕ひしぎ、三角と流れるような仕掛けで最後はアームバーで見事に一本勝利をおさめました。

 

 

メイン2試合までは、KO・一本決着が続き、メイン2試合は見応えのある15分間でした。

コメント欄やSNSでも神興行といったワードが並び、9月におこなわれる超RIZIN5に繋がる素晴らしい大会でした。

 

 

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