9月10日、京セラドーム大阪で開催される「ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」の対戦カードが、7月20日に都内で行われた記者会見で発表されました。
全8試合が発表され、階級を超えたビッグマッチが並ぶ内容になっています。
メインイベントは、RIZINフェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフとAJ・マッキーによる「RIZIN&PFLフェザー級Wタイトルマッチ」です。
シェイドゥラエフは19戦無敗、しかも全試合フィニッシュ勝利という記録を持ち、昨年5月のRIZIN男祭りでクレベル・コイケを1RKOで下して王座を獲得しました。
その後も9月にビクター・コレスニックを33秒でTKO、大晦日には朝倉未来を1RでTKO、今年4月には久保優太を1RでTKOと、短期間で3度の防衛に成功しています。
今大会は4度目の防衛戦にあたります。対するAJ・マッキーは元Bellatorフェザー級王者で、現在はPFLのトップコンテンダーです。
7月のPFLでは10戦無敗だったサラマット・イスブラエフを判定3-0のフルマークで下しており、この一戦はシェイドゥラエフにとって防衛戦、マッキーにとってはPFL王座決定戦を兼ねる形で行われます。
両団体の王座がひとつの試合にかかるという、これまでにない構図の一戦です。
下馬評ではAJマッキーを推す声も多く、早期決着した見たことのないシェイドラエフを相手にどんな戦いをしてくれるのか注目が集まります。
朝倉未来と青木真也の対戦も発表されました。
ライト級(71.0kg)契約で行われるこのカードは、朝倉にとって昨年大晦日にシェイドゥラエフに敗れて以来の復帰戦です。
会見で朝倉は、敗戦後の9か月間グラップリングを強化してきたことを明かし、1ラウンドでの決着を口にしました。
一方の青木は2015年12月29日のRIZIN旗揚げ戦、桜庭和志戦以来およそ11年ぶりのRIZIN参戦となります。
契約していたONEとの契約満了を経ての参戦で、会見では今後の去就を意識したコメントも残しています。
流石にこのカードを予想していたファンは少なく、どんな戦いになるのか想像もつきません。
グラップリングで朝倉が上回ることがあれば青木は厳しい展開になりそうです。
このほか、ホベルト・サトシ・ソウザと野村駿太がライト級(71.0kg)で対戦します。
以前野村のケガでとんだカードですが、勝者がグスタボとタイトルマッチとなりそうです。
サトシの優位は変わりませんが、前回の敗戦で一発入ればと野村に期待するファンも多いでしょう。
平本蓮はカルシャガ・ダウトベックと対戦することが決まりました。
平本にとってはMMAで774日ぶりとなる復帰戦で、ダウトベックは直近の試合で萩原京平を1RでKOするなど、11連勝中です。
ドーピング疑惑から批判も多い平本ですが、ここでいい勝ち方をすればまた一気にフェザー級のトップ層に躍り出そうです。
斎藤裕とYA-MANはフェザー級(66.0kg)で対戦します。
YAMANのケガが治り何よりですが、斎藤も年齢的に負ければ引退という文字もちらつくのでファンとしては是が非でも勝ってほしいところでしょう。
ヴガール・ケラモフと高木凌も同じく66.0kg契約で対戦カードに名を連ねました。
高木はコツコツと勝ち星を重ね、ビッグな大会に最高の相手と対戦することになりました。
アメリカで練習する姿もSNS上でよく見かけ、ケラモフに勝負所のビッグマッチといったところです。
女子の一戦では、RENAとナターシャ・クジュティナが49.0kg契約で対戦します。
出産のためベルトを返上した伊澤は、クジュティナがベルトを獲ると予想しており、大御所との事実上のタイトルマッチになるかもしれません。
冨澤大智とドンマイ川端は59.0kg契約での対戦が組まれました。
富澤はブレイキングダウン出身ということもあり、超RIZIN.5参加に否定的な声も多く挙がりました。
一般のファンだけでなく、前回のブレイキングダウン20に参戦したRIZINファイターの宇佐美パトリックもxに「マジ富澤いらないだろ。」と投稿するほどでした。
ただオファーを出したのはRIZIN榊原CEOで、この興行にオファーがあれば参戦しないファイターはいないと思うので、過度な批判は避けるべきです。
ドンマイ川端は、会見で「冨澤選手、俺たちは帰った方がいい」と自虐ネタでうまくかわしていました。
大会は2026年9月10日、京セラドーム大阪にて15時開場、17時開始を予定しています(開場・開始時間は今後変更の可能性があります)。








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